1.PER(株価収益率)=13倍を目安にする
2.EPS(1株辺りの利益)をチェック
3.原油価格をチェック
4.金価格をチェック
5.エリオット波動で指数予測
6.不安=待つか?リスクヘッジするか?
7.ファンダメンタルとテクニカルのバランス
日経225の売買テクニックです。
(他にも細かいことはありますが)
1.PER(株価収益率)=13倍を目安にする
サポートラインが13倍台だからです。
*サポートラインとは
下値支持線(底値圏で下落する値段を支えている価格帯)
*レジスタンスラインとは
上値抵抗線(天井圏で上昇する値段の抵抗となっている価格帯)
PER(株価収益率)=時価総額÷純利益=割安感
(時価総額=株価×発行済み株式数=会社の値段)
2.EPS(1株辺りの利益)をチェック
日経平均(株価指数)はEPSを「後追い」する傾向があるからです。
(EPS=当期利益÷期末の発行済み株式数)
3.原油価格をチェック
株価指数と「連動」しやすいからです。
(景気と連動)
4.金価格をチェック
ドルと金は「逆相関」だからです。
(ドル高=金価格下落など)
5.エリオット波動
・5波動で上がる
・3波動調整
・また5波動で上がる
という波動周期です。
(1波動=上がり下がりの1トレンド)
6.不安=待つか?リスクヘッジするか?
相場の夜明けが入り口か出口か分からないときは、
・待つ
・リスクヘッジ
のどちらかがおすすめです。
(なぜなら分からないから)
・ドル高なら金を買う
(金価格が下がっていれば)
・短期取引が不安なら中〜長期取引へ
(中〜長期向けのトラリピを使うなど)
7.ファンダメンタルとテクニカルのバランス
*ファンダメンタル(社会情勢)
【2016年2月から直近のイベント】
・夏の選挙
・金融政策(日銀、FOMC、ECB理事会など)
・台湾総選挙
・ダボス会議
・春闘
・EU首脳会議
・中国全国人民代表大会
・G7首脳会議
・アメリカ大統領選挙
など日々の世界情勢が株価指数に影響します。
これらの情報は、
インターネットなどで誰でも情報を得ることができる
ことが最大のメリットだと思います。
(専門家のレポートも含めて)
*テクニカル(売買テクニック)
・移動平均線
・トレンドライン
・フィボナッチ
・オシレーター
・一目均衡表
など他にもありますが、
日経225(株価指数)の場合は「ファンダメンタル」をしっかり把握し、
「短期」と「中期〜長期」取引でリスク分散しながらやることが、
長期的に利益を増やすコツのひとつだと思います。
テクニカルも大切ですが、
「株価(お金)は感情で動く」という視点もありますので。
日々売買テクニックは追記していきますので、
参考のひとつになれば幸いです。